お母さんの時といい、フローネの時といい、無人島で不遇な生活をしているとはいえ、きちんと誕生日を祝ってくれるロビンソン一家が素敵です。もしかしたら、無人島で生活をしているからこそ、家族の絆がぐんと深まったのかもしれません。楽しそうな無人島生活だけれど、きちんと失敗や挫折も描かれているところに現実味があります。でも、どんなに失敗してもくじけず、プラス思考で乗りきるロ